1 【ものづくり改善リーダー育成スクール事業】
ものづくり改善リーダー育成スクール生の募集について
令和2年度のスクールは新型コロナウイルス感染拡大を防止するため中止となりました。
2 【経営改善事業】
(1) 事業目的
① 地域企業の生産性、技術開発力、経営管理能力向上
② 経営改善活動を通じた、企業間連携、研究機関との連携促進
(2) 内容
ものづくり技術や現場改善のノウハウを持つものづくり改善インストラクターを中小企業等に派遣し、企業のトップの方針を実現するための「生産リードタイムの短縮」、「コスト削減」などに繋がる対策案を現場担当者と共に見つけ出し、経営改善に繋げるもの。
① 地域企業の生産性、技術開発力、経営管理能力向上
② 経営改善活動を通じた、企業間連携、研究機関との連携促進
(2) 内容
ものづくり技術や現場改善のノウハウを持つものづくり改善インストラクターを中小企業等に派遣し、企業のトップの方針を実現するための「生産リードタイムの短縮」、「コスト削減」などに繋がる対策案を現場担当者と共に見つけ出し、経営改善に繋げるもの。
(3) 実施内容
① K社(町内企業) ~ロウ付、溶接、治具の製作企業~
経営改善:平成27年6月12日・19日、7月3日・17日
フォローアップ:平成27年9月4日
② S社(町内企業) ~基板開発・実装、医療機器製造企業~
経営改善:平成27年12月18日(事前打合せ)
平成28年1月15日・22日、2月12日・19日
③ I社(町外企業) ~自動車機能部品製造企業~
経営改善:平成28年6月13日(事前打合せ)
平成28年6月27日、7月11日・21日・28日、8月4日
④ J社(町外企業) ~産業機械設計製造企業~
経営改善:平成28年12月9日(事前打合せ)
平成29年1月12日・18日・26日、2月2日・14日
⑤ O社(町外企業) ~ハウスによる野菜栽培企業~
経営改善:平成29年5月11日(事前打合せ)
平成29年6月8日・15日・22日・29日、7月3日
⑥ M社(町外企業) ~産業機械設計製造企業~
経営改善:平成30年1月23日(事前打合せ)
平成30年2月2日・8日・15日・22日・27日
⑦ S社(町内企業) ~樹脂製品の成形・加工企業~
経営改善:平成30年5月21日(事前打合せ)
平成30年6月4日・11日・18日・25日、7月2日
⑧ H社(町外企業) ~自動車部品塗装企業~
経営改善:平成30年12月25日(事前打合せ)
平成31年1月18日・25日、2月1日・8日・15日
⑨ N社(町内企業) ~アルミニウム合金鋳造企業~
経営改善:令和元年6月7日(事前打合せ)
令和元年6月10日・17日・24日、7月1日・22日
⑩ K社(町内企業) ~溶接専門企業~
経営改善:令和元年12月16日(事前打合せ)
令和2年1月22日・28日、2月5日・12日・18日
(4) 派遣者
東京大学ものづくりインストラクター養成スクール修了生、ものづくりシニア塾修了生、地域スクール修了生、幸田ものづくり改善インストラクター育成スクール修了生
3 【サイエンスコミュニティ事業】
(1) 事業目的
① 研究者、地域ものづくり企業、学生らが集まり、ものづくりに関する情報やアイデアを交換する場の提供
② 応用が期待される先端科学分野の研究に関連する話題や情報提供を通じた、地域企業や大学の研究開発、新規事業開発の促進
③ 国際的に活躍する研究者や技術者との交流を通じて、世界に通じる科学技術の感性を磨くとともに、ものづくりが担っている社会的使命や目的を考える機会と場を提供
(2) 内容
先端科学分野の研究者を招くなどしたセミナーや交流会などを通じて、技術者、研究者、学生が集まり、相互の情報交換や相談などができる機会と場を提供する。また、ものづくりに関連する幅広いテーマを扱い、地域企業の様々な面での質的向上を支援する。
(3) 開催結果
第1回 平成27年8月21日(金)
「勉強会を活用した、ネットワーク構築に関して」
日本郵政㈱ 不動産部門 不動産企画部 次長 清水啓充 氏
第2回 平成27年9月11日(金)
「儲かるものづくりとは ~現場のムダ改善方法~」
㈱デンソー技研センター 長谷川 進 氏
第3回 平成27年9月24日(木)
「一人前の社会人として」
愛知工科大学 講師/C&L研究所 代表 秦 俊道 氏
第4回 平成27年10月16日(金)
「CIM(Construction Information Modeling)による整備・管理の可能性」
名古屋工業大学大学院 教授 秀島栄三 氏
http://researcher.nitech.ac.jp/html/71_ja.html
第5回 平成27年11月10日(火)
「グローバル・ニッチトップ企業を目指して」
経済産業省 地域政策研究官 細谷祐二 氏
http://www.rieti.go.jp/users/hosoya-yuji-x/
第6回 平成27年12月8日(火)
「起業に必要な知識とスキル ~腰痛緩和クッションの開発・製造・販売~」
(有)スギウラクラフト 代表取締役 杉浦武史 氏
第7回 平成28年3月9日(水)
「設計部門を持たない下請け自動車部品メーカーによる、自社商品の開発事例紹介」
横山興業㈱ 商品企画室 室長 横山哲也 氏
第8回 平成28年5月20日(金)
「ローテクに磨きをかけ、ニッチ市場で輝き続ける」
メトロ電気工業㈱ 代表取締役社長 川合誠治 氏
第9回 平成28年8月26日(金)
「ハイテクを支えるローテク企業 -電子顕微鏡観察の試料作製技術-」
㈱花市電子顕微鏡技術研究所 取締役会長 花市敬正 氏
第10回 平成28年9月27日(火)
『「困った」を「形」にする会社でありたい -カラクリを大切にした提案型町工場-』
㈲智寛 代表取締役 渡部寛子 氏
第11回 平成28年10月25日(火)
「高分子科学の技術動向と生物の表面の多機能性を応用した材料開発」
名古屋工業大学 准教授 石井大佑 氏
第12回 平成28年12月1日(木)
「原点回帰のものづくり -引き算の技術-」
名古屋工業大学 教授 佐野明人 氏
第13回 平成29年1月17日(火)
「ロボットビジネス最前線 ~次世代ロボットのビジネス化・社会実装への期待と課題~」
三井住友海上火災保険㈱ 公務開発部 上席課長 北河博康 氏
第14回 平成29年1月31日(火)
「自社の強みを生かした新製品開発 ~マーケットインからプロダクトアウトへ~」
イイダ産業㈱ 営業部 企画開発室 室長 渡邉敦美 氏
第15回 平成29年2月10日(金)
「金属に魂を吹き込む熱処理 ~知的資産経営への挑戦~」
㈱メタルヒート 代表取締役 原 敏城 氏
第16回 平成29年2月23日(木)
「中小製造業の若手経営人材の獲得と育成 ~大学・大学院を活用した事例~」
名古屋発條工業㈱ 代表取締役社長 三輪佳史 氏
第17回 平成29年3月17日(金)
「航空機産業の現状と将来展望 ~MRJ事業の重要性~」
㈱和田製作所 代表取締役 和田典之 氏
第18回 平成29年3月24日(金)
「愛知県東三河地域におけるIoTの農業への活用事例と課題」
豊橋技術科学大学 先端農業・バイオリサーチセンター
特任准教授 山内高広 氏
第19回 平成29年5月26日(金)
『「完全自動運転車」時代に求められる中小企業の課題とは?
~経済産業省『攻めのIT経営中小企業100選』受賞企業の簡単に導入できるICT,IoTの取組み事例』
久野金属工業㈱
専務取締役兼CIO 久野功雄 氏
第20回 平成29年6月27日(火)
「既存事業の成長と新規事業の開拓 ~電動シニアカーの開発~」
㈱東洋製作所
取締役 伊藤和哉 氏
第21回 平成29年7月4日(火)
「二酸化炭素固定源となる木質素材の高度利用技術と感性材料としての優位性」
国立研究開発法人産業技術総合研究所 構造材料研究部門 循環材料グループ
主任研究員 博士(工学) 三木恒久 氏
第22回 平成29年7月21日(金)
「自社製品の開発 第3の柱として確立する」
㈱ケーエスケー
代表取締役 楠 健治郎 氏
第23回 平成29年7月31日(月)
「職業能力開発行政の動きと今後の方向性」
厚生労働省人材開発統括官付訓練企画室長 山口 正行 氏
第24回 平成29年8月23日(水)
「X線による分析の最先端 ~シンクロトロン光を用いた分析法と実施例~」
公益財団法人 科学技術交流財団 あいちシンクロトロン光センター
シンクロトロン光産業利用コーディネータ
博士(工学) 東 博純 氏
第25回 平成29年9月4日(月)
「町工場でも成果の出せるIoT! ~昭和の機械も接続~」
i Smart Technologies株式会社
代表取締役社長 CEO 木村哲也 氏
第26回 平成29年9月13日(水)
「業界発! 切削油に代わる金属切削水生成装置の誕生」
大友機械製作所
代表者 大内雅実 氏
第27回 平成29年9月26日(火)
「レーザ技術が生産技術を変える第4の波」
㈱最新レーザ技術研究センター 代表取締役
光産業創成大学院大学 教授
中部レーザ応用技術研究会 会長
沓名宗春 氏
第28回 平成30年1月31日(水)
「主観的な触覚の使い方 -身体性技術の効果ー」
名古屋工業大学 准教授 田中由浩 氏
第29回 平成30年2月19日(月)
「社会を支える基盤材料『活性炭』~輸入に依存していて大丈夫?」
㈱エム・イー・ティー 代表取締役 外山富孝 氏
第30回 平成30年3月7日(水)
「ウチでも出来ました! ベトナムでのロボットSIer育成事業」
-ODA中小企業海外進出支援スキーム活用のオススメ-
豊岡エンジニアリング㈱
取締役・執行役員 梅田拓哉 氏 (㈱トヨオカ 執行役員・海外企画室付)
独立行政法人国際協力機構 中部国際センター 連携推進課
企業連携担当 都築美紀 氏
日本教育企画㈱(㈱新興技術研究所)
梅田清隆 氏
第31回 平成30年5月25日(金)
「3Dプリンター出力サービスも3年目!お客様ゼロからの集客術」
㈲中山木型製作所 上原 誠 氏
第32回 平成30年7月24日(火)
「QRコードの魅力とイノベーション」
㈱デンソーウェーブ AUTO-ID事業部 主席技師 原 昌宏 氏
第33回 平成30年8月24日(金)
「経営資源としてのデザイン」
㈱スズオキデザイン 代表 デザインディレクター 鈴置崇真 氏
第34回 平成30年9月27日(木)
『「知的財産」特に「特許」を経営・仕事にどう役立てていくか。そもそも役立つのか?』
名古屋工業大学 産学官金連携機構 CD/博士(工学)福田雄一 氏
第35回 平成30年11月22日(木)
「小さな町工場が技術を売上に変える方法」
オフィス・キートス 代表 新開潤子 氏
第36回 平成31年3月5日(火)
「VR・ARの最前線と産業応用の可能性
~設計・作業支援、安全・防災教育、IoTと併用による新分野展開~」
愛知工科大学工学部情報メディア学科 教授 板宮朋基 氏
第37回 平成31年3月22日(金)
「若者戦力化計画~採用・定着・育成を考えよう」
有限会社LINABLEキャリア 代表取締役 荒川陽子 氏
第38回 平成31年7月26日(金)
「元気で働き甲斐のある組織開発に向けた挑戦
~D-KI活動の導入により、三つの革新で組織はこんなに変わる!~」
㈱デンソー サーマルシステム生産技術開発部 担当部長 野平 智氏
第39回 令和元年8月28日(水)
「触覚のバーチャルリアリティとその応用 ~遠隔多地点低侵襲VR手術シミュレータの開発~」
愛知工科大学 工学部 情報メディア学科 教授 田川和義氏
第40回 令和元年9月24日(火)
「中部大学宇宙航空理工学科における人材育成の取組み ~空飛ぶペンギンを目指して~」
中部大学 工学部 宇宙航空理工学科/機械工学科(兼) 教授 棚橋美治氏
第41回 令和2年12月10日(木)
『コロナを契機とした「新たな日常」の先取りによる成長戦略』
経済産業省中部経済産業局地域人材政策室長 青山美代子氏